楽天で仕入れた商品を販売するプラットフォームとして使う、Amazonのセラーアカウントを作成するために必要なものについて解説していきます。
ちょっと必要なものが多いのですが、すでに持っているものの中から用意することができるものばかりですので着実に準備を整えて行きましょう。
クレジットカード
セラーアカウントにはクレジットカードの登録が必要です。
販売するアカウントなのになぜクレジットカードが必要なのか?というと、月間登録手数料や販売時に発生する手数料等を引き落とすためのものです。
ここで登録するクレジットカードは、可能であればプライベート利用のものとは別のものを用意したほうがいいです。
登録したクレジットカード情報は後から変更することもできますので、もし今すぐに専用のクレジットカードを用意できないのであれば手持ちのクレジットカードをとりあえず登録しておいても大丈夫です。
銀行口座
クレジットカードと同じく、銀行口座の登録も必須になります。
これもできればプライベートとは分けたほうがいいです。(プライベート利用と混ぜると売上金や資金の計算と操作がややこしくなるため)
ここで登録した銀行口座は後から変更することもできますので、とりあえずアカウント作って先に進めたいという場合は立ち止まらずにひとまず手持ちの口座を登録してしまいましょう。
電話番号
こちらもアカウント登録に必要ですが、普段使っている携帯電話の番号で大丈夫です。
ちなみにものすごい規約違反をしたとか、そういうレベルの滅多なことがない限りこの電話番号にAmazonから電話が来ることはありません。
メールアドレス
Amazonからセラーアカウントに関するお知らせが届きます。ヤフーメールやGmailなどのフリーメールアドレスで大丈夫です。
Amazon側からの重要な連絡が含まれることもありますのでできればAmazon専用のアドレスとしてひとつ用意しておいたほうがいいです。
本人確認書類
2018年あたりで日本Amazon内で悪質な外国人のセラーが増えて詐欺行為などを行った影響で、2019年頃からAmazonセラーアカウントの登録に本人確認書類の提出が必須になっています。
必要書類は以下の2点
- 運転免許証(パスポートでも代用可能)
- 普段使っている銀行の通帳
本人確認書類といってもコピーして郵送などをする必要はありません。
スマホで写真を撮って送信したりします。
これらを用意できたらセラーアカウントを作成しましょう。
またAmazonの仕様変更のスピードは物凄い速さです。半年経ったらインターフェースがガラっと変わってるとか、内部の体制が変わってたなんてことはザラにあります。
なので、Amazonの管理画面や手続きの内容についてわからないことがあった場合、Amazonのテクニカルサポートに問い合わせた方が早い場合がありますので「何かあったらテクサポに問い合わせる」を徹底していきましょう。
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