どうも、北村リュウです!
今回は第3話。
最終話となる。
ここまでのメルマガを
まだチェックしていない方は
以下よりご確認ください。
【第1話】北村の物販ヒストリー「栄光と凋落」
【第2話】北村の物販ヒストリー「栄光と凋落」
〜〜〜以下、あらすじ〜〜〜
会社の部下であり後輩から
せどりを教わった北村は
紆余曲折ありながら
月収5万をサクッとクリア。
しかし様々な問題がハードルとなって
私の独立への道のりは
白紙に戻ってしまいました。
奇跡的にアフィリで
独立起業を果たしたものの
物販でも稼ぐという夢を
忘れることができない!
そこで出会った
「無在庫輸入」は
アメリカのAmazonの商品情報を
ツールで一括出品。
売れたらアメリカAmazonから
商品を仕入れて発送する
という簡単仕様。
アフィリと輸入で
富豪の仲間入りかと思いきや
突然Amazonセラーアカウントが
7つ全て凍結!
200万円以上の売上金が
募集されようとしていました。
迫り来る支払い期限。
一体どうなるのか。。。
〜〜〜あらすじ、以上〜〜〜
・・・・・
資金凍結により
支払いができなくなった
仕入れ金額は70万円ほど。
アフィリでも稼いではいたけど
諸々のコストも考えると
ギリギリ足りない!
しかしそこは独立する前に
自己アフィリで作っていた
カードローンで
一時的に凌ぎました。
余談ですが
独立すると信用はゼロです。
今いくら現金を稼いでいるかは
あまり関係ない。
3期くらい黒字を作ると
ちょっと審査通りやすくなる。
そんな肌感です。
なのでローンやクレジットは
会社員時代にある程度
申し込んでおくことをお勧めします。
カードローンで凌いだとて
200万もの売り上げを
返してもらえたわけではない。
Amazonとの交渉の業者に
20万くらい払って
売上金回収を試みます。
さて、ここまでの私の失敗と
同じ失敗を避けるための教訓は
以下の通り
・Amazon頼みのビジネスモデル
プラットフォーム依存だと倒れる時は一瞬
販路は性質にもよるけど一本集中は危険
必ず分散させること
・すぐ廃れる一発屋的な手法を選んだ
尖りすぎてると割とすぐ淘汰される
昔から廃れずに続いているものは
一見するとつまらないが継続性が尊い
・収入とスキルが釣り合ってない
無在庫輸入で一番すごいのはツール
スキルやリテラシーなど稼ぐために
本当に必要なものが一切身についてない
ということです。
あなたもこれから
物販ビジネスを視野に入れ
検討されるのであれば
これらは確実に押さえて
私と同じ失敗はしないよう
ご注意くださいね。
・・・・・
売上金は1年かかって
なんとか回収できました。
帰ってはきたけど
帰ってくればそれでいい
というものではないですよ。
現金は事業において
血液の役割を果たす。
200万円もの血液が
滞留しているわけで
循環していたとしたら
産んでいたであろう利益は
完全に損なわれたことになる。
一時的とはいえ
ギリギリの生活を
強いられることにもなりました。
結構ボロボロです。
さすがに無在庫輸入は
辞めることにしました。
物販プレイヤーが
市場から退場する時って
こういう感じです。
資金がなくなったから
辞めることになるとか
そういう極端なことは
そうそう起きない。
物販ビジネスでは
モノに価値があるから。
不良在庫抱えたとしても
損切りすればゼロではない。
資金の問題ではなく
心が折られることによって
退場してしまうのです。
無在庫輸入は
例え黒字であっても
生きた心地がしません。
販路の選択
アカウントの管理
資金や在庫の管理
これらでミスすると
ネットで物販はうまくいかない。
逆に言えばまずはそれだけでいい。
資質やセンスは求めないのが
本来の物販ビジネスだと思うのです。
過剰な攻めの姿勢とか
小手先のテクニックとかは
全く必要ない。
横着せずに堅実に
転ばないための選択をする。
お客さんが必要とするもの
=売れる商品を見つける。
そうした過程を
着実に踏んでいくことで
自分の中にスキルが蓄積される。
その先にあるのが
末長く生き残っていく
プロとしての物販です。
・・・・・
私はというと、
無在庫輸入のあとは
色々な物販をやったり
それを人様に教えたり。。。
そんな中で2021年から物販を
再修業することにしました。
その際に選んだのが
「カメラリセール」
なのです。
「先生」という立場になっても
学ぶことは止めてはいけない。
生徒さんを成長させるために
新しいことに挑戦し続ける。
知識とかノウハウも
もちろんだけど
新しい何かを掴む
姿勢を持って答えたい。
自分自身誰かの先生でありながら
自分の先生を探し弟子入りする。
かなり純度の高い
実践経験を持つ先生を
探さなければいけない。
生徒を教えながら
自ら最前線を走る
教えることだけで
飯を食ってない人間。
私の物販の
ターニングポイントになった
その「先生」の話を
明日のメルマガで
紹介する予定です。
今回はここまで!
リュウでした!
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