「キリギリス」と「うさぎ」の逆転アフィリ(後編)

どうも、リュウです。

 

 

お知らせです!

 

 

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12/27(水)、12/28(木)の21時から開催する

「シン・サイトアフィリ特別ZOOMセミナー」

 

募集開始日時の連絡です。

 

募集開始は

12月21日(木)19:00〜

 

詳細は追伸にて。

 

=====

 

 

・・・・・

 

 

さて、昨日の続きです。

 

 

自分に合わないかも

と感じながらアフィリにくらいつき

 

ようやく掴み取った

月収100万という実績。

 

 

しかし、そこにはちょっとした

落とし穴があったんです。

 

 

まだ読まれていない方はぜひこちらから。

 

・「キリギリス」と「うさぎ」の逆転アフィリ(前編)

%url3%(https://ryu3web.com/bn231217-1.html)

 

 

・・・・・

 

 

落とし穴。。。

それは「Googleの変動」です。

 

 

検索エンジンは常に一定ではないです。

 

 

特に昔は何年かに一度

Googleのアルゴリズムに

大型アップデートが入ってた。

 

 

パンダアップデートとか

ペンギンアップデートとか

 

まるでアメリカのハリケーンみたいに

名前がついてたくらい特大でした。

 

 

今もアップデートはあるけど

一回一回は以前ほどの大きさではないです。

 

 

ともあれ我々はそこに生活をかける以上

リスクヘッジを何重にも重ねています。

 

 

今稼げていたとしても

それだけで満足してはいけない。

 

 

ジャンルの違うサイトを仕込んで

新しいフィールドを開拓したり、

 

次の新しいノウハウを

検証したりしています。

 

 

でも駆け出しの頃は

ついつい驕ってしまう。

 

 

今日ある報酬が

いつまでも続くように思うのです。

 

 

そもそも私だって元々は

「キリギリス」のような怠け者です。

 

 

当時は100万到達したら

ケーキでお祝い。

 

 

それから旅行やレジャーに

遊び呆けてました。

 

 

今思えば「たった100万」で

成功者気取りなわけですよ。

 

 

足元掬われないわけがない。

 

 

そしてあれは忘れもしない

2017年12月。

 

 

当時の彼女と

おたる水族館に遊びに行った日に

「Xデー」はやってきたのです。

 

 

「医療健療アップデート」と呼ばれる

大きな変動が起きました。

 

 

当時のアフィリエイターたちは

健康食品をアフィリするために

有る事無い事はちゃめちゃに書いて

検索結果は信憑性に欠けてしまっていた。

 

 

当時そんな問題が巷で

取り沙汰され始めていたのです。

 

 

Googleは広告費で成り立つ会社です。

 

 

検索エンジンにユーザーが集まるから

企業からの広告出稿を募ってビジネスしてる。

 

 

つまり汚染された検索結果は

ユーザーの信頼を落として

企業が寄り付かなくなるような

Googleにとってのっぴきならない問題。

 

 

Googleが検索結果に対して

何かしらの対策をしてくるのは

時間の問題だったと言えるでしょう。

 

 

しかも私の取り組んでるジャンルは

8割が健康食品系でしたから。

 

 

本当は遊んでる場合じゃなかった。

 

 

軸足を健康食品以外に徐々に移していくべき

そういうタイミングだったはずなのです。

 

 

 

 

結果、アップデートに見事に被弾。

 

 

私の収益はガクンと落ちました。

 

 

Googleから

「お前明日から無職な」

って言われてるようなもの。

 

 

でも生活があります。

 

 

復活するより他に道はないです。

 

 

助走つけて会社辞めた後ですから。

 

 

どうでしょうか?

 

 

ビビりましたか?

 

 

私としてはできるだけ多くの人に

サイトアフィリやって欲しいので

こんな話はするべきか迷いました。

 

 

でも当時は本当に

「あ、これは人生終わったかもしれん」

と思った出来事でしたから。。。

 

 

でも安心してください。

 

 

私の知る限り、後にも先にも

あれ以上のアプデは見たことないです。

 

 

しかし毎月何かしらの微調整を

ちょいちょいかけてくるようになりました。

 

 

Google自身も

「今後は細かくたくさんアップデートしてくよ」

って宣言してますから間違いない。

 

 

そして変動が落ち着いた頃に

私自身も収益を復活させようとしました。

 

 

流石にこのアプデで収益が落ちた時は

まるまる3日間ほど寝込みましたよ。

 

 

検索エンジンが安定しないうちは

無闇に手を出すべきではないんだけど、

 

そもそもガチでもうやる気が何にも起きなくて

普通に具合が悪くなって寝込んだのです。

 

 

 

未経験からでも半年あれば

月収100万に到達する業界です。

 

 

経験者が収益を元の水準に戻すだけ。

 

 

別になんてことないんです。

 

 

 

でもね、書けなくなってるんです。

 

 

なんと記事が書けない。

 

 

キメラアントとの戦いで負傷し

アルカの能力で復活したゴンが

念能力使えなくなったシーンあったよね?

 

 

あんな感じですよ。

 

 

あれ、念が使えない・・・?

みたいな。

 

 

思えば100万達成するまで

我慢して我慢して記事を書いてた。

 

 

本当は書きたくないのに

それだけが自分を救う道だと信じて

記事を書いていた。

 

 

はずなのですが。

 

 

一山稼いで

パーっと遊んでみたら

 

全然記事が書けなくなったんです。

 

 

1日1万文字?

 

 

それどころの騒ぎじゃないですよ。

 

 

もうなーんにもやる気が起きません。

 

 

どうしてこんなに筆が進まないんだろう?

 

 

多分燃え尽きたんだと思います。

 

 

これではGoogleの変化にも

ついていける気がしない。

 

 

破滅の音がすぐ後ろに迫っていました。

 

 

 

私は生活のために

かつての師匠からライティングの仕事を

回してもらうことにしました。

 

 

1記事3000文字で3000円です。

 

 

復活するまでの繋ぎ。

 

ではあるものの

やはり書ける気がしません。

 

 

自分のサイトでさえやりたくないのに

人様のサイトなんかやりたいわけがない。

 

 

しかしその仕事の説明書きには

師匠からこんな文言が入れられてました。

 

 

「私は北村さんに仕事を振ってますが

北村さんが自分で記事を書く必要はないですからね。」

 

 

青天の霹靂です。

 

 

脳天に雷が落ちてきたような衝撃でした。

 

 

そうか!

 

自分で書こうとして

書けないから絶望してしまうんだ!

 

 

逆説、

 

 

自分で書かなくていいんだ!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

当時の私は

「アフィリ記事の執筆は職人技である」

となぜか思い込んでいました。

 

 

でも実際のところ「やり方」さえ言語化できれば、

 

それを理解できる人に伝えて任せられれば、

 

誰だって私と同じことはできるはずなのです。

 

 

事実、外注ライターのチームを編成して

組織化に成功しているアフィリエイターは

たくさんいました。

 

 

そこで私は「外注化」に

取り組むことにしたのです。

 

 

自分で書けなくなったなら

誰かに指示を出して

代わりに書いてもらえばいい。

 

 

会社の元同僚や

バンドメンバーなど

リアルでの知り合いで小遣い稼ぎたい人は

たくさんいたので人材には困らなかった。

 

 

しかし当然のこと外注化の道は

一筋縄ではいかなかったですよ。

 

 

だって今まで一切やってないことを

突然やり始めたんだから。

 

 

最初はうまくいかないのが

当然なわけですよ。

 

 

時には言語化できない自分の落ち度の

その苛立ちを外注さんにぶつけてしまい、

辛い思いをさせたこともありました。

 

 

でも元同僚たちだったので

私の気質も理解してくれていた。

 

 

幸いなことに根気よく付き合って

理解しようとしてくれたのです。

 

 

結果的に私のアフィリは

復活することができました。

 

 

リスクヘッジとして

様々なジャンルのサイトを展開し、

なんならアフィリじゃないビジネスもやって。

 

 

人材不足で潰れかけの会社において

広告に知識を使って集客を行い

採用活動に見事成功したので

今では役員報酬ももらってます。

 

 

全てはあの時の決断。

 

 

「自分でできないなら

自分でやろうとしない!」

 

「いっそ、自分で書かない!」

 

 

という決断がターニングポイントになった。

 

 

もしあのまま頑なに

自分だけで続けていたら。。。

 

 

もう二度とアフィリエイターとしての私が

日の目を見ることはなかったことでしょう。

 

 

そしてその先の他のビジネスでの成功もなく

またどこかで契約社員に戻ってしまっていたはず。

 

 

そこに残されるのは「敗北」の2文字。

 

 

命以外何も自由のない

悲惨な人生が幕を開けていたはずなのです。

 

 

結果的に私は生き残ることができました。

 

 

それは私が活路を見出す

きっかけとなる助言をしてくれた

 

私の師匠。

 

 

そして未熟な私に報酬度外視で

根気よく付き合ってくれた

 

元同僚のライターチームのみんな。

 

 

彼らの手助け無くして

今の私はありませんでした。

 

 

 

しかし!

 

 

無事に乗り越えたかと思いきや、

 

実はこの時、大事なものを

取りこぼしていました。

 

 

間に合わなかった。。。

 

 

この頃は私、

2回目の結婚をしていました。

 

 

バツイチなのに

未婚の年下の女性と結婚。

 

 

奇跡だと思いました。

 

 

幸せ者だったはずなのです。

 

 

しかし相手の両親から

「とある条件」を提示されてました。

 

 

結婚式を挙げることです。

 

 

私は初婚じゃないし

結婚式なんて

 

「経費にできない大金」

 

くらいにしか思ってなかった。

 

 

だけど相手の両親にとっては

大事な娘の結婚なので

当然ちゃんとした形式を

求めてくるわけです。

 

 

籍を入れた後でなぜか

お義母さんと彼女が

2人で結婚式場見学に行く。

 

 

そんな話が出てたので

私も行かないわけにはいかず。

 

 

結局そこで総額200万円の

結婚式の話が進んでしまったのです。

 

 

1年後に200万円の結婚式。

 

 

収益復活の兆しが見えた時には

すでにキャンセルのタイムリミットが

迫ってました。

 

 

流石に時間的に稼ぎが間に合いません。

 

 

結婚式は泣く泣くキャンセル。

 

 

だってお金がないんだもん。

 

 

復活の兆しが見えたとはいえ

お金が間に合わないのは明白なので

 

そのまま結婚式を挙げるという決断は

私にはできませんでした。

 

 

手付金まで払ってしまっていたのですが

当然戻ってはこない。

 

 

そして、その時のトラブルがきっかけとなって

両家の仲は破綻し、最終的には離婚となったのです。

 

 

結婚式というのは大きなイベントですが

私としては日々の生活以上に

大切なものではありません。

 

 

そこを最重要視して家族ぐるみで要求してくるのは

いかがなものかとは思います。

 

 

でも笑ってポーンと払えるだけの収入が、

収益の柱があったとしたらどうだっただろう?

 

 

多分、あの結婚は

破綻していなかったんじゃないでしょうか。

 

 

お金で愛は買えません。

 

 

そんなことは分かりきっているのです。

 

 

でも結婚生活はお金がないことで破綻します。

 

 

愛を続けるのに

お金は必要なのだと思います。

 

 

お金があれば愛の障害になる

ハードルは取り払うことができる。

 

 

私は全てを失ってから

稼ぎを保ち続ける必要性を

痛感したのでした。

 

 

そういえば3匹の犬を飼ってる

という話をしたことがあると思います。

 

 

その犬たちは

2回目の結婚の際に

 

元嫁と一緒に迎えた子達です。

 

 

元嫁の実家はペット禁止のマンションなんで

別れた場合には経済的な理由も込みで

私が引き取ることになってた。

 

 

一番末っ子に「くりまる」っていう

ポメラニアンとトイプーのミックスが

いるんですよ。

 

 

元嫁が最後に荷物をまとめて

家から出て行くときに

 

くりまるが今までに聞いたことない声で

「クーン」と鳴いたのを今でも覚えています。

 

 

不思議なものです。

 

 

言葉は通じないはずなのに

 

 

もう二度と会えないって

多分わかっていたのでしょう。

 

 

あの子は一番元嫁に懐いていたからな。

 

 

人間と犬の生活においては

人間の都合が最優先です。

 

 

でも、それでも

私は犬たちに申し訳ないことをしました。

 

 

この負い目は一生消えない。

 

 

犬たちから母親役を奪った

その一因を背負って

これからも犬たちを大事にしていきたい。

 

 

・・・・・

 

 

私の「キリギリス的な」凋落と、

復活の物語はここまでなのですが。。。

 

 

結局外注戦略は

マンパワーへの投資がテーマです。

 

 

ウェブライターを外注して

組織化をして盤石な体制を作ろう。

 

 

スピード感を高めよう。

 

 

という話。

 

 

そこにはそもそも

外注さんに払うべきお金が必要になります。

 

 

売り上げが全く立っていない人は

当然取れやしない戦略なんです。

 

 

だから外注化は稼いだ人間が

稼いだお金を元手にして

始めるものだというのが常識。

 

 

それに生身の人間で組織化を展開するのには

引きこもり属性のアフィリエイターたちが

なかなか持ち合わせていない

 

「組織化のコミュニケーションスキル」

 

というのが必要になってきます。

 

 

地味にアフィリと外注化は相性が悪いんだな。

 

 

 

そして頼みの綱の

「ウェブライター」という役割も

ある意味「終わり」を迎えています。

 

 

私が離婚の憂き目にあったあの日から。。。

 

 

時は過ぎて

令和5年3月!

 

 

今年の3月ですよ。

 

 

とんでもない技術革新の風が

アフィリ業界に吹き荒れました!

 

 

それはChatGPTの最新言語モデル

「GPT4」が登場したこと。

 

 

これにより

普通に文章を書けるだけの

ウェブライターは仕事がなくなった。

 

 

だから組織化とかも

ある意味では必要ない。

 

 

その代わり、かなり高い精度で

AIがライターの代わりをできる

 

そういう時代になってます。

 

 

ライターさんが手作業で

3日とかかけてやってた仕事を、

 

1時間とかで仕上げることができる。

 

 

クオリティだって生身のライターさんよりも

AIの方が上だったりします。

 

 

なんなら私よりも文章書くのうまい。

 

 

何もかもAI使えば不要なのです。

 

 

ただし、使ったことない人にとって

AIの活用はかなりハードルが高い。

 

 

ガラケーからスマホに移行するよりも

はるかにハードルが高いですし、

AIはスマホほど普及しません。

 

 

勉強しようと思って勉強しないと

知らないうちに格差が広がっていく。

 

 

少なくとも、

ご縁があってこのメルマガを読んでくれてる

これからアフィリ始める人たちには

 

私のように対応の速度の遅さで

人生の大事な瞬間を取りこぼすようなことは

絶対に避けてほしい。

 

 

アフィリで稼いでも

稼いだお金を分かち合う

家族がいなければ意味がないんです。

 

 

ともあれスピードが重要です。

 

 

人間のスピードを超越していかないと

時代の変化に乗り遅れてしまう。

 

 

 

そこで今回の

「シン・サイトアフィリ特別ZOOMセミナー」では

 

AIを使って記事を書く方法について

かなりガッツリと講義内容に組み込んでいきます。

 

 

セミナーのメインテーマであるはずの

ジャンルとキーワード選定にも

AIを大いに絡めていきます。

 

 

なぜなら文章書くだけじゃなくて

リサーチもAIの方が上手いから。

 

 

AI抜きではこの先のアフィリは

語れない!

 

 

今まさにカリキュラムを見直しています。

 

 

特典も大幅に刷新します。

 

 

募集は3日後。

 

12月21日(木)の19時。

 

 

楽しみにお待ちください。

 

 

今回はここまで!

 

 

リュウでした!

北村リュウ

北村リュウ

詳細なプロフィールはこちら https://ryu3web.com/profile

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